2009年5月5日火曜日

 

藤本 すすむさん。

感動、藤本 すすむさん

「歌を歩く~風の靴をはいて~藤村 すすむ」
http://www.fsoffice.jp/index.html

2008年12月10日に、「イスタンブール」というCDを2500円で出していらっしゃいます。

その中に、私の好きな「100万回生きた猫」という童話と同じ題名の歌が入っており、歌詞も絵本とまったく同じ内容でした。とても藤本 すすむさんに気持ちが近く感じました。

「イスタンブール」という歌は、藤本 すすむさん、作詞作曲だそうです。
とても簡潔な言葉で、直球で書いてあるような文章で、
少し、トルコを知っている人なら、そうだなあと思える、いい歌詞だと思います。
ここに、少し、紹介しておきます。

イスタンブール
赤い血で染まった大地に 白い月と星の光戦争の記憶 平和の祈り それがこの国の旗
トルコブルーのひとみ輝く 笑顔の可愛い子供たちモスクへと続く石畳の坂 スカーフまとった女たち街に響くコーランの声 海峡渡る船と風王様なら誰もが欲しがった都 海を染めて日が沈む旅人なら誰もが憧れの都 ここはイスタンブール


このCDには、「イスタンブール」(トルコ語ナレーション)というのも入っています。
これは、藤本 すすむさんが書いた歌詞を、トルコ人の人にトルコ語に訳してもらっているのです。
藤本さん、すごいなあ。なんとか冥利につきるだろうな、そういう風に思いました。(なに冥利になるのか、わからないんだけど。トルコ好きの芸術家、表現者冥利って感じ、かな。)
ちょっとした感動でした。
日本人にトルコ語を教えるときの、いい教材にもなるんでは、ないのでしょうか。
日本語での歌がまず、あるというのは、日本人の人に、まず、興味をもってもらえると思います。

この 藤本 すすむさんのページ「歌を歩く~風の靴をはいて~」では、かなりたっぷり、視聴ができます。ぜひ、聞いてみてください。

2007年5月息子とトルコで見たステージに、藤本さんがいらっしゃいました。
すいません。素人のおじさんががんばっている、いいなあーと思って見ていました。
そりゃ、有名芸能人じゃないけれど、活動録がきっちり載っていて、
藤本さんのホームページを見て、さらに、ファンになりました。
ステップバイ ステップで 自分のスタイルを築いていっていらっしゃる、そんな印象を受け、
また、30代、40代からでも、どんどんチャレンジしていく姿勢に、勇気づけられるような、いい刺激をいただきました。



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