2008年2月7日木曜日

 

エブル体験




     

お友達の家でエブルをやらせてもらいました。
箱の中に牛の胆汁からできているという液体を張って、お湯をたして、準備してくれていました。
そこに絵の具を筆で落として、紙に写し取ります。
趣味でやるには、材料費がかかり過ぎるそうです。
1、絵の具をたらして、2、棒で模様を作って、3、液体に紙をかぶせて・・・4、紙をとって乾かす。

この、紙をあける瞬間の興奮。
思っていたのと違った色具合と印象。
やめられなくなる気持ちが分かります。
一つの作品にかかる時間が短いのも楽しい理由かもしれません。
実は、簡単なものならば、作るのは難しくない。準備が大変なんだそうです。液体や絵の具の状態を整えるのは、難しくて、今回は、お友達が全部やってくれていたので、私は、いいところ取りをさせてもらったわけです。ありがとう。
しかしながら、奥も深くて、下地の上には、チューリップの他に、バラ、カーネンション、雛菊などなど、いろんな花の描き方もあるそうです。
エブルというのはトルコ語、英語ではマーブリング、日本語では墨流し・・でも、これは??墨でやるの??
なんにせよ、とても楽しいトルコの芸術です。(08.02.06 昼)





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