2007年11月7日水曜日

 

水たばこを友人と吸う

エティレルのBALKON KAFEは、水たばこの吸えるカフェです。
ソファーに腰をかけ、トルコ音楽を聴きながら、水たばこを吸ったり、チャイを飲みながら、語りあう時間は、何よりも癒しの時間になりました。
お昼には、マントゥをいただきました。
私は煙草を吸わないためか、水煙草を長時間吸うと、頭がくるくるまわって、酔っ払ったみたいになります。
今日は、3人でりんご味とイチゴ味を吸いました。
午前中は私たちしかいなかったのが、午後からは学生風の若者であふれました。
男性も女性もたくさん来て、バックギャモンをしたり語りあったりしていました。
ボアヂチ大学が近いためか、学生が多く、大学生としてここに住んでいたら、どんななのだろうと少し考えたりしました。

日本語の上手なトルコ人の彼女は、ガイドの仕事や通訳の仕事がたくさん来るけれど、結婚している人には向かない仕事だから、断っていると言っていました。
家をあけることが多くなるし、ガイドは一人で相手はたくさんだから、自分がえらかったり魅力があるように感じて、家で家事をやるのが嫌になるみたいだと言いました。
私は家庭が一番大事。お金は、あるに越したことはないけれど、主人がたくさん稼げばたくさん稼いだように、少し稼げばその分で生活できればいいと思っていると言いました。

結婚している女性が働くのは、そのことだけ聞くといいことのようだけど、いろんな例を聞いていると主婦で主人の稼いだお金を自由に使わせてもらえるのが一番いいように思うと言いました。

子供のいなかった女性で仕事を始めてたくさん稼ぐようになって、そしたら家の仕事をするのが嫌になって離婚をしてしまったという女性も知っているというのです。
女性の生き方は、人によって選ぶことができます。
子供があかちゃんのころは、世話で手いっぱいだけど、その後の第2の人生は、本当の自分の人生かもしれません。どういう生き方を選ぶかな。

こんな深い話ができるのも、一緒にいく人たちのおかげはもちろん大きいけれど、
おしゃべりがはずむ、くつろげる、トルコのカフェの雰囲気も大きいようでした。

Etiler'deki Balkon cafe'de nargile keyfi

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