2007年9月16日日曜日

 

ラマザンのときのパン RAMADAN PIDESI


写真は、ラマザンのときに出てくるパンです。夕方スーパーに行くと、どさって出来立てが運ばれてきたので、思わず買いました。
断食あけの夕方の食事は、普段よりももっと豪華だとか。
レストランでも、断食明けの特別メニューが用意されたりします。(9月14日)


追記(9月15日)
9月14日の[SABAH]という新聞に、「断食明けの食事に欠かせないもの」として、「ラマザンのときのパン」について乗っていました。
RAMAZAN PIDESI(ラマザン・ピデシ)というようです。

RAMAZAN PIDESI

年中ピデは作られている。しかし、ラマザン月になると、断食をする人もしない人も皆、絶対に食卓に一つピデを用意する。パン屋で作られる「ラマザン・ピデ」は、自然のイーストと発行したハムル(パンだね)で作られるとおいしい。下についている麦芽粉もピデが皿にくっつかないようにすると共に、違ったおいしさを付け加えている。特に、食物としての価値を高めている。一番好まれているゲブレッキというビスケットの一種である。
様々なケーキ屋、パン屋でピデは作られるけれど、すべておいしさは、一つ一つ違う。どんなに熱々で胃にあまりよく感じないにしても、冷えたピデは魅力がない。冷めた後、あたためてもあまり味は出ない。結局、断食開けのピデは、オーブンから熱々を取って、食べなければならない。「でも、冷めたピデも好き」と言うのなら、一番いいのは、断食明けの食事で残ったピデを、夜明け前の食事の時に食べることだ。


9月15日、スーパーのレジのところにも、「RAMAZAN PIDESI」と大きく紙が貼ってありました。
ラマザンのピデは、何時にくるの?というと、「5時くらい」という答えでした。
その日の断食明けは夕方7時25分。
新聞読んでいた私は、目を細めて、おいしい熱々を買いに来るん人々を想像しました。

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