2007年9月19日水曜日

 

トルコで今、話題の2つの怖い事件

トルコで話題の2つの事件

テレビで生放送で何やらやっています。
トルコ人のお友達の説明でよく分かりました。

テレビに出ている夫婦は、近所で4年間住んでいるインド人夫婦と仲がよかったそうです。
その夫婦が子供ができないと悩んでいて、夢で、一人の子供を連れて、あるところに行くと、子供をさずかると聞いたので、子供を貸して欲しいと頼まれたそうです。それで、夫婦(トルコ人)は、子供を貸したところ、帰ってこなくなったそうです。
「子供は生きているらしい」と、途中で字幕が出ていました。

トルコで、もうひとつ、最近話題になったニュースがあるそうです。
それは、アンカラで4人の殺人を犯した人が逮捕されたそうです。
犯人は、殺した人間の肉を食べていたそうです。人の皮だけ捨てていて、肉は冷蔵庫に入っていたそうです。

なんとなく、トルコには、こういう異常者は少ないのかと思っていました。
どこの国でも、変質者というのは、病気だから、いるのよと、彼女は言いました。そうかもしれません。

彼女の話では15年か20年前にトルコで話題になったことで、
奥さんがご主人の誕生日にご主人を殺して、子供にその肉を食べさせたという事件もあったそうです。
その夫は、暴力をふるったり働かなかったり、ひどい夫で恨みが募っていたということです。
お姑さんにも恨みがあり、主人の頭を鍋に入れて、お姑さんのところに持っていったそうです。

驚きました。
怖い話でごめんなさいね。

追記
ニュースといえば、ここのところ、「hikikomori]と日本語がそのまま、トルコのニュースでよく報道されています。ラジオでも言っていたし、新聞でも見ました。日本では、引きこもりといわれる子供たちが増えていて30万人を超しているようだ、パソコンの前でずっとゲームなどをして過ごしていて他に何もしないそうだという風に報道されています。
「hikikomori」という単語が訳されずに「samurai 」「geisya」のように、日本語、そのまま使われているのが興味をひきました。

ラベル:


コメント:
怖い話だね。最初の子どもの話がすごく気になるんだけど、子どもは親のところに帰ってきてないってこと?なんでなんで?インド人の夫婦がどこかで育ててるってことなのかな。世の中には信じられないほど悪いことをする人がいるよね…。今日本でも信じられない殺人の裁判してるよ。少年が女性を殺してレイプしてその赤ちゃんも殺して...ドラえもんがなんとかしてくれると思ってたって言ってる。そんな犯人の弁護士も普通の神経ではできないよね。無力な人を殺しておいて罪を軽くしようと裁判するなんて信じられないよ。ほんとに嫌な事件だよ~。子どもを持つ親として思うんだけど...ひきこもりもそうだけど、子どもが心の病を持つのは100%親の責任よね。自分の子達が心の病に冒されないように一人でなく旦那と二人でちゃんと見守らないとと思います…暗い話でごめんね><
 
 この事件の子供は、どうなったのか、私も分かりません。自分では、残念ながら、トルコでどういうことが起こっているのか、理解するのは、とても難しい。トルコに住んでいる多くの日本人がそういう感覚でいると思います。
 一般に子供のことは、親だけの責任ではないと思うよ。誰かがどっかで助ける、そういう社会でありたいよね。
犯罪や心の病気は、誰でもそれに近い状態になる可能性ってあると思うんだ。でも、最後の一線で、やっぱり踏みとどまるかどうかは、その人が今までの経験の中で蓄えた強さ、正常さ、周りの力が関わってきて大事なような気がします。
 でも、そうとはいえ、やっぱり、いつも一緒にいる親の存在って大きいよね。100%親の責任という気持ちの込め方も、大事かな。やっぱり。いっぱい触って話しして、子供たちを見守っていきたいです!!私も改めて子供に目を向け直しました。
 
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