2007年8月6日月曜日
メブラーナ鑑賞


「神秘と詩の思想家 メヴラーナトルコ・イスラームの心と愛」(エミネ・イェニテルズィ著 西田恭子訳)も読んでいます。メブラーナ本人はとても立派な人だったということが分かります。メブラーナはたくさんの書物を残しましたが、その中で理性の大事さを解きながらも、理性の限界をはっきりと言っています。理性は、神に近づくためにあるところまでは人を導くけれども、愛を知らない人は、そこから先には決していけないと名言しています。そして、種々の宗教の細かな違いにこだわることをもっとも嫌いました。
(8月5日 シルケジ駅 7時30分から8時30分。 チケット 30 ytl。)
ラベル: 文化
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