2007年7月26日木曜日
たらこご飯のかわりに、からすみご飯
トルコでは、どうして海の幸の味に飢えてしまいます。
日本は、どの季節でも、食べやすい清潔な状態で海の幸がスーパーに並びますが、トルコでは、そうはいかない。魚市場をマメにチェックしなければ、新鮮なものは買えないし、
趣向が違うため、トルコ人が欲さないものは、売られないということも、起こります。
たとえば、海草を食べる習慣がほとんどないし、うになんかも、海にたくさんいるのに、売られてないし、
近くのスーパーでいつも、新鮮は貝が手に入るという状況もない。
そこで、必殺技!!(ヤー!)
エジプシャンバザールで売られているからすみを、ほかほか白ご飯に埋めて食べます。
味についてだけ言えば、まさしく、「たらこご飯」(だと、私は思います。)(*^_^*)
ほわっとからすみがご飯の中でむれて、これぞ、海の味。
パスタにからめるというのは、よく聞くのですが、私は、これが一番おいしいと思います。
からすみは、長く、冷蔵庫で1年間くらいもつようです。
写真のように、からすみの周りをろうで固めて、アルミで包んで真空パックにして売ってくれます。
おまけ
私が今まで食べたからすみは、2種類。
ロシアの方から来たものと、地中海でとれたもの。
地中海でとれたもののほうが色がうすい。
ロシアのほうでとれたもののほうが色が濃く、味も濃い。私はロシアのほうでとれたもののほうが好きです。好みによると思います。
買うときは、たいていグラム売りなので、欲しい量にあわせてですが、なるびく肉厚のものを選んで買うほうが、おいしいようです。
ラベル: トルコで日本料理
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