2007年5月23日水曜日

 

イスタンブール日本文化祭

イスタンブール日本文化祭が5月22日23日、行われています。
22日夜はバクルキョイ、イェニマハレ文化センターで、歌謡、日本舞踊、武術、なぎさ太鼓の披露がありましたで、見にいってきました。
一番、印象に残ったのは私は、日本舞踊でした。どうやったらきれいに見えるか、考えつくされた動きなんだろうなと思いました。
扇の後ろから、顔をちらりと見せるしぐさ。昔はお殿様などがご飯を食べているところで踊ったりしたんだよと息子に説明しながら、ああ、トルコでいうと、ベリーダンスなのかなあと思いました。
そう思うと、ベリーダンスのなんと解放的な衣装、きらびやかさ。
求める美の感覚の違い、文化が違うということをぼんやりですが見た気がしました。
歌謡では、去年トルコにきたときに、作った自分の歌を藤本さんという方が披露。トルコの全部を思い出すような分かりやすい歌詞でした。ブルーモスク、アヤソフィア、グランドバザールなど、分かりやすいイスタンブールの代名詞になるような単語が満載。けして上手ではないけれど、はっきりと大きな声で心をこめて自分のトルコ語で説明されていて、いい印象でした。
かくありたいなと思いました。
終わりのほうでは、お手玉、けんだまも見せてくれました。こういうものが日本の文化紹介になるのかと感じていました。

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