2007年3月16日金曜日
kıymalı böreği お肉入りボレッキ
メイドさんに習いました。
お肉入りボレッキ。これは、トルコ料理だけど、日本人みんなに大好評だったんです。
ユフカというこのうすい皮(トルコで売っています)
- 卵1個を白身と黄身に分ける。白身のほうに、卵をさらに1つくわえ、油少し、ヨーグルトスプーン2杯、水スプーン2杯入れて、混ぜる。
- ユフカを広げて、これを塗る。
- もう1枚ユフカをのせて、 最初4つに、さらに3つにわけ、具をのせる。
- くるくる巻く。
- 最後に黄身を塗る。
200度のオーブンに入れて焼く。
具は、牛ミンチ500グラム、玉葱みじん切りをいためて、塩コショウしただけのもの。
焼く前に切り込みを入れてチーズをはさめば、yalancı pide(ヤランジュ・ピデ)、(うそつきピデという意味です。)になるそうです。チーズが溶けて、ピザのようになるというのです。
メイドさんは、いつでも、私は、目分量göz kararı(ギョズ・カラル)よと言いました。そして、こんな話を聞かせてくれました。
一番最初に覚えたボレッキがこれで13歳のときに覚えたのよ。今では、あらゆる種類のボレッキを知っているよ。主人とは遠い親戚だから、主人のお母さんは私の顔は7歳くらいの頃のを知っていたけれども、私が16歳のときに、結婚の話が出てはじめて、主人が家族みんなで私の顔を見に来た。そのときに私はこれを作って出した。主人も主人のお母さんもすごく、おいしいと言って気に入った。今でも主人は、いつも、これを作ってというけど、カロリーが高いから、いつもは作らないのよ。主人は今でも冗談で、ボレッキで僕をだましたな(Borekle beni kandırdın ボレッキレ ベニ カンドゥルドゥン)と言うのよ。
ラベル: トルコ料理
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