2007年3月7日水曜日

 

トルコで日本の音楽に触れる


3月5日8時からタクシム広場沿いのアタチュルク文化センターで「和三BOMコンサート」というものがありました。なんと無料で、太鼓、津軽三味線、尺八の演奏を聴くことができました。日本人だらけかなと思って行きましたが、会場はトルコ人が多かったです。
私が特に気に入ったのは、それぞれの楽器の易しく丁寧な説明が日本語とトルコ語両方であったことです。
子供にもよく理解できたようです。
欲を言えば、イメージをわかすために浴衣を着た人が3人くらいでもいいので、少し踊って見せてくれるとイメージがつかめてよかったと思います。
だって、東京音頭や阿波踊りをじっと座って聞くのは難しい感じがしました。
もともと踊りがあるものなので知っていると余計に体が動き出しそうでした。
トルコの曲(オスマン軍のときの伝統的な曲)を演奏してくれたときは、トルコ人はものすごい瞬発力でノリノリで手拍子となりました。
この公演について
http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/news/0702/02-07.html
このページによると、「国際交流基金」が「海外との文化交流」を目的に公演会を実施したようです
「国際交流基金」の名前は知っていましたが、こういう活動をしているんですね。

ラベル:


コメント:
この方たち10日で3ヶ国、7回の公演をこなすんですね。すごい過密スケジュール!!遠くの国の方に、こうやって日本の文化を伝える人たちって素敵ですねえ。やりがいもあるだろうな。ああ、でも二時間じっとこれを聴くのは私自信ないかも。踊りつきで参加型なら何とか…
 
やっぱり踊りは必要だよね。
正直に言うと途中はちょっと、うとうとしそうだったよ。
・・でも、後半は盛り上がったよ。
尺八の音、独特でいいなあと思いました。
そうそう、三味線の説明のときに、「三味線はトルコのあたりで起こって、シルクロードをわたって日本まで来て始まった。
僕たちは今回その逆のルートをたどって日本からやってきました」と言っていました。
 
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