2008年9月11日木曜日

 

サチ・タバ

トルコ料理の紹介。


これは、サチ・タバ(sac tava)という料理です。
この器のことを、サチ・タバ(sac tava )と言います。
器から料理の名前がつけられました。

トマト、玉ねぎ、ビベル(辛くない、時々辛いけど・・)唐辛子、羊肉を焼いた味がしました。オレガノがかかっています。トルコらしい1品。
慣れないと油がきつく感じるかもしれません。
(イスタンブール ベシクタシの向かいのカフェで食べました。)



(付け加え1)
tava というのは、フライパンのこと。
sacは、料理するときの鉄の製品のこと。
(付け加え2)
他に、トルコのアマシアというところで食べた、sac ekmeği (サチ・エクメーイ)というものもありました。
これも、こんな風な鉄板の上で焼くパンでした。
(ちなみにekmek (エクメッキ) は パンの意味。トルコ語では、名詞の後に名詞がつくと語尾が変わるという決まりがあるので、ekmek (エクメッキ)がekmeği(エクメーイ)に変化します。 )

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コメント:
他人のような気がしない名前の料理だわ。サチって髪って意味の単語とはまた違うのかな・・・
by サチコ
 
このコメントは投稿者によって削除されました。
 
saç は「髪」の意味。
この場合のsac (サチ)は最後のcに、「チョロひげ」(と私は呼んでいる)がつかない、別の文字になるのです。

ヒラルという東京にあるトルコ料理レストランでは、

SAC TAVA サチ タヴァ
仔羊の鉄板焼き〔羊飼い〕風。肉の焼き加減Goodとスパイスも良い。

というメニューがあるみたいです。

アラトゥルカという東京にある他のトルコレストランでも、
sac tava (サチ・タバ)というメニューが載っていました。
 
最後のc にの間違いです。
 
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