2007年5月24日木曜日

 

AFACAN(アファジャン)での思い出



4年くらいぶりに訪れたレストランですが、変わらずありました。アファジャンという名前のレストランで、腕白という意味。名前も、いいでしょ☆タクシム、イスティクラル通りを広場のほうから歩いていくと、右手にみえるロカンタです。5月22日のお昼ご飯はここで。
一般的なトルコロカンタで味もちゃんと、おいしい、と思います。安心感のあるところだなと思いました。
ズッキーニのドルマとアシュレというデザートを頼みました。(6ytlなり。)
私は、ズッキーニのドルマ、好きなのです。ズッキーニはトルコではかなり、メジャー選手です。
くりぬいて、このように、中にごはんとお肉をつめたり、油で素揚げしてヨーグルトが添えてあったり。
4年前、トルコに来てあまりたたないころ、このロカンタに家族で入りました。
子供たちを、かわいい、かわいいと店の人が言ってくれて、何飲みたい?サービスだよ。というので、
子供たちは、はりきって「カルピスー」といいました。
カルピスをトルコのスーパーで見かけないので、ずっと飲みたかったのです。
でも、待てども待てどもカルピスは来ず。催促したら悪いかなと話あいましたが、
最後には我慢できなくなって「カルピスは?」と聞くと、OKOKと言って、全然来ず。
きっと通じてないんだと思って、もう一度、「カルピスください。」と言いました。
子供たちは楽しみにしていた久しぶりのカルピスでしたが、待って待って、最後には、「ああ、忘れちゃったのかな?」と言って家に帰りました。
後になって、トルコ語を習っているとき、先生にその話をすると、「トルコでカルピスはないこと。
カルプスというのが、すいかの意味のトルコ語だということ」を知りました。
そういえば、食事の後、山盛り、スイカをサービスしてくれたのでした。
スイカをもらっておきながら、不満そうに、店の人を何回もみて、「カルプス、カルプス(すいか、すいか)」と何回も言いに行っていた私たちは、滑稽だったなあと思い出します。

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