2007年3月18日日曜日

 

味付けの違い


ギュルセンという、ときどき来るかわいいお客さんのおかげで、チャイをいれるのも、トルコ式朝食を用意するのも慣れましたが、ちょっとした食事は、まだまだ慣れないなと実感。
急にお昼に着いた彼女。
昨日、うちではパーティだったので、たくさん料理が残っていました。
「鶏の照り焼き・・食べる?」
「砂糖入ってる?」
「うん。」
「じゃあ、食べられない。」
「これ、散らし寿司、どう?」
「うわあ、すっぱくて食べられない。」
「トマトのバジルソースづけ」
「うわ、これも、すっぱくてだめ」
こんな具合で
・・結局、彼女は自分で台所に立ちました。
もともと、料理が上手で、トルコ料理を一緒に作ろうといつも言ってくれていました。
1つめは、ほうれん草のトルコ流炒め物
まず、小鍋に油をひいて、玉葱のみじんぎりとサルチャ(トマトペースト)をいれて、いためて、刻んだほうれん草をくわえ、さらにいためる。最後に、真ん中に卵を落として、ゆっくりかきまぜながら火を通す。
塩をする。
2つめはサラダ
トマト、きゅうりをきれいに切って、そのあと、玉葱を手の中できゅっきゅっと薄切りにして散らす。
バルサミコとオリーブ油、塩をふって出来上がり。
2つともすごくおいしかった、。
体にもよさそう。私のレパートリーにします。
こんなに私はトルコ料理は、おいしく食べられるのに、彼女は、私の普段作っているもので食べられるものは少ないのです。

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コメント:
鳥の照り焼きなんて誰が食べてもおいしく感じると思ってました。砂糖が入ってる料理はだめなの?日本の煮物ってほとんど砂糖が入るよね。それもだめなのかしら?是非好きになってほしいなあ。トルコの方にトルコ料理をだすなんて緊張するね~。
 
砂糖が入っている料理は基本的にだめなのです。
けっこう、いろんなものに、入れているのよね。寿司飯にだって、入っているしね。
砂糖を入れたと聞いてしまうと、最初からだめになってしまうようで、言わないほうがいいという日本人の人もいます。
(私たちからすると、プリンにご飯つぶ入れるほうが、よっぽど変という感覚なんだけどね。感覚の違いだよね。「えええ、料理に砂糖入れたの。ありえない」、と思うみたいよ。)
でも、そういうトルコ人が多いっていうだけで、日本食大好きというそんなこと思わなそうな一部の人もいるし、
他は全部だめだけど、シーチキン巻きだけはおいしいと言う人もいたし、いろいろ。
 
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