2007年2月14日水曜日

 

アシュレ・・トルコのスゥィート


2,3月は、イスラム暦のムハッレム月というのにあたり、この期間、トルコの家では、アシュレというデザートを作って、親戚や知り合いに配り、食べる伝統があります。
私は、店で売っているのと違って、家庭でつくるアシュレがおいしいのを知っているので、「おいしいアシュレが食べたいな」と少し、そわそわしていました。
そしたら、トルコ人の友人のギュルセンさんが、お母さんが作ったからと、アシュレをくれました。
甘くて、冷たくて、柔らかくて、幸せでした。
トルコのお母さんは、ちゃんと、手をかけて仕事をしている、そういう、あったかさが感じられました。
このアシュレ、レシピを見てみると、5時間も、火にかけないといけないんですよ。
                                                 07年2月13日
アシュレについて(その後)
アシュレについて、トルコ人のお友達、プナールさんが教えてくれました。
『アシュレは、自分で食べるために作るのではなく、たくさん作って人に配るために作ります。
アシュレを人にあげるというのは
「恵み(実り)多きことを」
(トルコ語で「ベレケット・アルトスン」お言います。)
という意味がある。
つまり、もっとお金がもっとくるように、田畑がよく実るように。果物がたくさんなるように・・など、いろんな意味で、恵みが来ますようにと祈る気持ちだそうです。
こういう慣わしの背景には、「人の何かをほどこすと自分にも何かが来る」というイスラムの考え方があります。仏教にも、ありますよね。
それから、これは、私も最近知ったんだけど、
娘がいたら、娘にいい結婚の縁が見つかりますようにという願いをこめて、お母さんが作って人に配るそうです。私、娘いるけど、作ったことないけど(笑)』
・・・・と、チャイを飲みながら、アシュレについて話してくれました。
興味深かったです。
日本も3月におひなまつり・・娘のためのおまつりをしますものね。
                                                07年2月15日

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