2006年11月22日水曜日

 

タシュケバブ(トルコ料理) Taş kebabı

タシュケバブという料理名を、たまに、見かけて、気にしていました。だって、石のケバブという意味なんですもの。
サフランボルからのイスタンブールへの帰り道、サービスエリアのロカンタで、並んでいた料理を指差して、「これ、何?」と聞くと、「タシュケバブ」と言ったので、さっそく食べてみました。
なるほど。大きさもちょうど、石みたいだけど、食べてみてさらに、石みたいに硬いという意味もあると思いました。
これ、トルコ語でインジック、ふくらはぎの部分の肉です。 筋にあたります。
引越して、すぐのころ、この、インジックばかり食べていました。
なぜなら、薄切りにしてほしいという意味で、薄いという意味の「インジェ」と肉屋でいつも言っていたのですが、私の言う「インジェ」が、「インジック」に聞こえていたようです。
本当は、筋でなくて、もっと柔らかい部位も売っていたのに。
そのことに、気づいたのは、ずっとずっと後でした。

Taş kebabı nasıl bir yemek diye uzun zamandır merak ediyorudum. İlk defa yedim.

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