2006年11月15日水曜日
サフランボルの家、窓際(eyvan:エイヴァン)
サフランボルの家には、各階とも、こういうスペースがあります。部屋と部屋の間の共同スペース。白い布には、どれも、凝ったレース編みがほどこされています。こういうものに、心や手間をそそぐことに、私は魅かれます。トルコの女の人の優しさのようなものを感じます。
外にほとんど出ることのなかった女の人たちが、外を見るのは楽しみだったそうです。しかしながら、イスラム教の考えとして、女の人が他の人の目に触れることは、よくないとされていたため、窓には、外から女の人の姿が見られないように、格子がはめられていたようです。
外にほとんど出ることのなかった女の人たちが、外を見るのは楽しみだったそうです。しかしながら、イスラム教の考えとして、女の人が他の人の目に触れることは、よくないとされていたため、窓には、外から女の人の姿が見られないように、格子がはめられていたようです。
登録 投稿 [Atom]