2006年6月25日日曜日

 

キョフテ



2006年6月23日。これは私の今日の昼食です。老舗のキョフテやさん。キョフテは肉がプリプリっとしていておいしかった。トマトもすごく甘くておいしい。トルコのトマトは、フルーツみたいに甘いです。食後にチャイをくださいと言ったら、ないと言われました。「バリバリのトルコ料理やにチャイがないなんて」、と驚いていたら、「いつもはあるけど、今日は、金曜日だから、チャイを作る人は、今、お祈りにモスクに行っているから、できないんだ」とウェイターが言いにきました。なるほど。

ウェイターに、「ギュゼル」(「おいしい」の意味)と言うと、あなたも、「ギュゼル」(「きれい」の意味。)とさらりと。文化の違いを感じます。地味な感じのおじちゃんが、にこりともせずに、言うんだよ。はいはいトルコやなあと思っておけばよいのです。随分と、道行く人や、店の人、ウエイターなどのウインクなどにも、慣れました。ギュゼルは褒めるときに、使われる言葉で、よい、すばらしい、上手、きれい、などそのときによって、訳は変わるけど、とにかく褒めている意味になります。ブルーモスクを、アヤソフィアを見ながら歩いて、キョフテやさんに入る、贅沢な時を過ごしているなと感じます。

真ん中は、ソーダ・・トルコ人のコーラ消費量は、すごいと思う。私は糖分量を考えると太りそうで、こわくて、思いっきりよくコーラを飲めないので、ソーダをよく頼みます。砂糖なしの炭酸。左は、トルコ人の主食。パン。トルコ語でエキメッキと言います。キョフテ(ハンバーグみたいなもの)の上にのっているシシトウは、食べてみないと、辛いか、おいしいか分からないので、いつもドキドキ。辛いのがあたったときは、涙が出て、我慢ができないくらい、辛いです。


コメント:
キョフテ、興味があります。おいしそう。老舗とあるから有名料理なのね。
ギュゼルと軽く返してくれるトルコの風は、私にはきっと心地よいことでしょう。うまくお付き合いできるとおもうわ。(笑)
kyoufute kyoumi ga arimasu.oisisou.sinise to arukara yuumei ryouri nanone.
gyuzeru to karaku kaesite kureru toruko no kaze ha watasi niha kitto kokoti yoi koto desyou.umaku otukiai dekiru to omou wa.
 
反対にトルコの女性が日本にくると
物足りなく感じるんだろうね。日本の女性は
男性から誉められることになれてないから
(私だけか?)そんな言葉かけられるとトルコの男性にころっと、いっちゃうかもね~。
それにしても本場のチャイが飲みたいな!
hantai ni toruko no jyosei ga nippon ni kuruto monotarinaku kanjirudaroune.nippon no jyosei
ha dansei kara homerarerutotoni
narete naikara (watasi dakeka?)
sonna kotoba kakerareruto toruko no dansei ni korotto ittyau kamone.soreni sitemo honba no chai ga nomitaina!
 
とてもおいしそうなランチだね!
私は「ギュゼル」なんていわれても、「お上手なんだから~」と返してニヤニヤしちゃってるかも^_^
食べてみないとわからないししとうに挑戦してみたいな!
totemo oishisouna ranchi dane!
[gyuzeru] nante iwaretemo,[ ojyouzu nandakara~] to kaeshite niyaniya shichatterukamo ^_^
tabete minaito wakaranai shishitou ni chousenn shite mitaina!
 
特に観光地を歩くと、「ハロー」「こんにちは」「落ちたよ」「どこから来たの」「アニハセヨ」と、たくさん、声をかけられます。
私はそういうときは、何語も分からない人になって、顔も向けないことにしています。でも、話し込んでいる日本人の女の子2人組みとかも、ときどき見ます。
トルコに観光で来ていた日本人女性と話をしたときも、トルコ人の20代から50代までの男性は、すごい声をかけてきて、勘違いしそうになるって言っていたよ。日本人女性は、本当に、男性から褒められることに慣れてないから、舞い上がりすぎないように!だよね。
 
観光地にたむろしているトルコ人男性と、普通のトルコ人男性と一緒にしては、いけないんだろうな。どこの国でもいえることだと思うけど、「人によって違う」というのが、基本だと思う。
一般のトルコ人の男の人たちは、日本人男性と比べると情に厚くて、素直で、子供っぽいくらいだと思う。しょっちゅう、道でケンカも見かけるし、子供みたいに男の人たち同士で、話こんだり、ふざけあったり、しているのに最初は驚くくらいでした。
レストランや店でも、大人の男の人たちが小さい子供のことを、よく相手してくれます。
うちの5才の子供なんか、遊んでもらうのに慣れてしまって、どこでも、パンチをしかけにいったりして遊んでもらっています。日本人の男の人は、もっと、子供を相手にするのに、消極的で、どうやっていいか困ってしまうと思う。
最初、車を運転しているトルコ人男性が道路を渡らせてくれるだけでも、普通にウインクをばちばちするのに、慣れなかったです。今では、過剰に好意も悪意ももたず、自然に反応できるようになったと思う。
イスタンブールは都会だけど、人の感じは、日本でいう田舎の人たちのような、あったかい素朴な感じをもつことが多いです。
かと思えば、タクシーの運転手さんなんかは、外国人だと思ったら、なめて、たばこを吸い始めたり、電話したりする人もいる。
本当に、外国人だからそうするのかは分からないけれど、機敏とした態度で止めてというと、こういうのは、たいてい止めてくれるから、やはり、「外国人だし、まあ、いいだろう」と思っていると思う。
タクシーでぼられたときの対応についてのアドバイスとして、「危ないよりはいいから、ぼられていると思っても、お金を払って、降りてください」というアドバイスをもらったこともある。
しかし、こんな風に最近アドバイスされた。「今後、また、日本人はだましやすいということになると、あとの日本人が困るから、「警察を呼ぶよ」とか、知り合いのトルコ人の男の人に電話して、話をしてもらって、タクシーの番号をひかえるなど、きちんと対応してください。ここに住んでいる日本人は、一人ひとりが、外交官だと思って生活しないといけない。だから、ぼられていると思ったとき、簡単に払ってしまうのは、よくな
い。チップを大目に払うのとは、話が別です。チップは多めに払っていいけど、ぼろうとしているお金を簡単に払うのは、あとの日本人のためにもよくない。」と言われました。
(ちなみに、タクシーも、タクシー会社の名前がきちんと、車体に、入ったものに、乗れば、たいていそういうトラブルもないですよ。)
 
日本人の奥さんにトルコ人のご主人というパターンは逆より、はるかに多い。そして、ご主人がトルコ観光のガイドさんというのが、多いです。(私の今まで知り合いになった人たちについて言えば)
または、ドイツやフランスに留学中に知り合って、結婚して2人で、ご主人の里のトルコに来て住んでいるという人たちも、います。
 
ふむふむ、なるほど~。日本人は体も小さいから、その時点で弱気になるね。海外で住むのは楽しいことばかりではないね。
 
このお店、「ワールドガイド(02-03)イスタンブール・トルコ」に載っていました。「スルタンアフメット・キョフテジシ」という店の名前で、創業1920年のキョフテ専門店と書いてありました。
Kono omise [WardGuide(02-03)Istanbul Turkey]ni notteimashita.[Sultanahmet kofteci]toiu mise no namae de,sougyou1920nen no kyohute senmonten to kaitearimashita
 
Merhaba,ber Türkiye'den Cahide.siz türkmüsünüz yoksa tanışmak isterdim.
 
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